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PRODUCTSAVIOT × 河森正治が次世代のモビリティプロダクトを生み出す共同プロジェクト『AVIOT Ridepiece Project』が始動!2024-07-03

アニメーション監督/メカニックデザイナー/ビジョンクリエーターとして活躍する河森正治氏とのコラボレーションをした、河森氏デザイン、AVIOT設計・開発による次世代のモビリティプロダクト開発プロジェクト『AVIOT Ridepiece Project』を発表いたします。

日本発のオーディオとエレクトロニクスのトータルブランド、AVIOT(アビオット)は、河森正治氏がプロダクトデザインを担当、AVIOTが設計・開発を行う共同プロジェクト『AVIOT Ridepiece Project』を進行中。2025年に第一弾である電動キックボード「KB-S350」の発売を目指しています。

本機は特定小型原付ならびに特例特定小型原付の保安基準に適合すべく開発中。

河森氏による、無駄を排した流線的なフォルムでありながら、各部のコンポーネントにメカニカルな意匠を取り入れ、先進性、機能性、そして日本のメカニカルデザインの魅力を全て内包したデザインは、既存の電動モビリティにない新たなユーザーバリューを提案します。

さらに、本プロジェクトのキービジュアルは『マクロスF』キャラクターデザインなどを担当し、河森正治氏とタッグを組んできた江端里沙氏による完全新規描きおろし。

緻密さと疾走感を兼ね備えた美麗なイラストは必見です。

■「KB-S350」デザイン及び製品特徴

コクピット周りは本機を象徴するスムーズかつ先鋭的なシルエットとインストルメントパネルの視認性を両立するデザインに。

フロントカウルは取り回し時の利便性を考慮したグリップと一体化した形状となっており、特徴的なスリットや3連ホールなど、メカニカルデザインとしてシンボリックな意匠を施しています。

さらに、“3段変形“するAVIOT独自設計の“3Wayヴァリアブルスタンド“を搭載。小型バッグなどを固定できるツーリングキャリア、縦置き用のバーティカルスタンド、駐車時の盗難を防ぐセキュリティスタンドの3つの機能を併せ持ち、スマートながらもラギッドなイメージを付与する機構となっています。

■プロジェクトリリース記念トークショー

2024年7月4日(木)から7月7日(日)まで、米国ロサンゼルスで行われるAnime Expo®2024にて「KB-S350」の試作機を展示。
河森正治氏本人による発売記念トークショーを実施致します。
『AVIOT×河森正治 Ridepiece Project』リリース記念トークショー
日時:7月5日(金)10:30~11:30
会場:ロサンゼルス・コンベンションセンター(米国・カリフォルニア州)
エンターテイメントホール E-140 AVIOTブース

■河森正治氏プロフィール

アニメーション監督/メカニックデザイナー/ビジョンクリエーター
2025年 大阪・関西万博 テーマ事業プロデューサ

代表作:
『マクロス』シリーズ、『アクエリオン』シリーズ(原作、監督、メインメカ)、『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』(メカスタイリング)、宮沢賢治の半自伝的アニメーション『イーハトーヴ幻想 KENJIの春』(原作、監督)、『攻殻機動隊』、ソニー“AIBO”『ERS-220』、日産デュアリス『パワード・スーツ デュアリス』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ 』、『アーマードコア』、『デモンエクスマキナ』(メカデザイン)、ソニー・スマートウォッチwenaオリジナルモデル盤面デザインなど。